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最近、眠れないなぁ・・・。若い時はよく眠れていたのに年かなぁ?と思うことありませんか?
残念なことに人間は年をとるごとに眠りにくくなるだけでなく睡眠の質が落ちていくようになってます。
睡眠の質が悪いと体がだるく日中眠たいことに加えて、きちんと肌や内臓の修復が行われにくくなるので年齢よりも老けやすく、抜け毛やシミ、しわの原因に加え太りやすい体にもなってしまいますので要注意なんです!
(成長ホルモンとは古くなった細胞を修復する役割があり、バストアップや美肌、内臓の健康にとっても大切なホルモンのことです)
別にお昼寝してるし、一度目が覚めてもすぐに朝まで寝てトータルで8時間ほど寝てるからいいじゃないか?と思いすよね?
私もそう思っていましたよ。
でも、実は、成長ホルモンは寝付いてから夜の22時くらいから夜中の2時くらいの間で眠りに入って3時間の間に大量に分泌され、それ以後は出なくなってしまうんですって!
美容マニアの友人はアンチエイジング期待するなら眠り初めの3時間は絶対に起きないでと熱弁してたのはこれだったのね。激しく納得です!
今まで勉強をしていたので夜中の2時すぎまで眠れなかったり、朝早く起きて勉強しようと思っても神経が高ぶって眠れなかったりだったのだけれど、無事試験が終わって午前0時頃にはベットで夜ぐっすり眠れるようになって抜け毛が減ったのでなるほどね~成長ホルモンだたのねと実感しました。
そして成長ホルモンがひとしきりでた後に、今度は、夜中の3時頃からコルチゾールというホルモンが分泌され始めます
コルチゾール体に蓄えられている脂肪やブドウ糖(グリコーゲン)をも燃焼させて寝ている間の生命を維持するエネルギーに変えています。
夜20時以降に甘いものを食べると太るだとか、寝る前にご飯を食べると太るだとかと言われる理由は、コルチゾールが体に蓄えられている脂肪を分解してエネルギーを作り出すという本来やるべき仕事ができないからなんですね。
でもコルチゾールってストレスを受けた時にストレスから身を守ろうと体から出るホルモンで、性欲を減退させたり肌荒れを起こしたり悪いホルモンとばかり思っていましたわ。
コルチゾールは副腎皮質で作られるステロイドタイプのホルモンなんだけど、機能が極度の疲労状態になると、コルチゾールが生成できない状態になり、免疫異常を起こしたりするってわけなんですね。(ステロイドはアトピーっ子にはお馴染みのお薬ですね。)
尚、コルチゾール分泌には朝は午前5時半から午前8時半の間に起きるのは起床のゴールデンタイムだそうですよ。
早寝早起きは三文の徳とは昔の人はよく言ったものですね。
眠り初めの3時間でどれだけ質のいい睡眠がとれるかがキモです。
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